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2冠馬カリズマティックの父サマースコールが老衰で死亡

2009年09月26日 18時00分

04年に種牡馬を引退し、米ケンタッキー州レーンズエンドファームで余生を送っていたサマースコールに9/22、安楽死の処置が取られた。老衰のためで、22歳だった。エーピーインディ(米年度代表馬、父シアトルスルー)の半兄でもあるサマースコールは、現役時に米で2~4歳時20戦13勝。2歳時はG1ホープフルSを含み5戦全勝で、3歳時はG1プリークネスSでケンタッキーダービー馬アンブライドルドを破った。5歳時(92年)からレーンズエンドファームで種牡馬入り。産駒からはカリズマティックUSA(米年度代表馬、G1ケンタッキーダービー、G1プリークネスS、日本軽種馬協会七戸種馬場で繋養中)を筆頭に、ストームソング(米最優秀2歳牝馬、G1BCジュヴェナイルフィリーズ、G1フリゼットS)、サマーリー(G1ケンタッキーオークス)らが輩出した。日本ではアイアムザプリンスUSA(札幌3歳S)、シャープウイットUSA(マリーンS)らを送った。

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