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有馬記念優勝馬リードホーユーが死亡

2009年09月24日 14時53分

1983年の有馬記念優勝馬リードホーユー(牡29歳、父マラケート)が9月18日朝、右後肢球節を骨折したため、繋養先だった別海町の野付ライディングファームで死亡した。
同馬は三冠馬ミスターシービー、カツラギエース、ニホンピロウイナーらと同期。クラシックには縁がなかったが、3歳時に有馬記念を制するなど、通算8戦3勝の成績を収めた。
現役引退後の85年に旧・静内町で種牡馬入り。91年からは同ファームで主に乗用馬の種牡馬として供用され、97年暮れからはBTC軽種馬育成調教センターの助成を受け、功労馬として余生を送っていた。主な産駒にビクトリアレット(北関東・しもつけ菊花賞)がいる。

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