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主要種牡馬の種付頭数がまとまる、JBBA、日高地区

2009年09月24日 14時53分

JBBA日本軽種馬協会、日高地区など全国15の種馬場で供用された主要種牡馬の今シーズンの種付頭数がまとまった。
この中で最も多くの種付頭数を記録したのは、ダーレー・ジャパン スタリオン コンプレックスに繋養されている供用2シーズン目のアドマイヤムーンで195頭。今年生まれた初年度産駒の評価も高く、昨年の138頭から57頭増と大きく数字を伸ばした。
新種牡馬ではブラックタイドが150頭でトップ。全弟ディープインパクトを凌ぐ好馬体とリーズナブルな種付料に人気が集まった。
ほか、マイネルラヴ175頭、グラスワンダー147頭、サウスヴィグラス145頭、タイキシャトル139頭、プリサイスエンド134頭、スウェプトオーヴァーボード133頭など、20頭が100頭の大台を突破。特に昨年、スクリーンヒーロー(GⅠジャパンC)など産駒が大活躍したグラスワンダーは昨年から58頭増と、目が回るほど忙しいシーズンを送った。
種馬場別では、合計で1228頭を集めたブリーダーズスタリオンステーションが最多。4頭が100頭超えを果たすなど、繋養種牡馬18頭すべてが2桁以上を記録し、満遍なく頭数を集めた。

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