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静内ゆかりの馬を供養「功労馬慰霊祭」執行

2009年09月24日 14時53分

新ひだか町の静内軽種馬生産振興会は9月17日、静内に所縁のある名馬の功績を讃える「功労馬慰霊祭」を、二十間道路入口にある桜舞馬公園(オーマイホースパーク)で執り行い、馬産振興に貢献した功労馬に感謝した。
慰霊祭は同振興会の恒例行事。毎年9月17日に行っている。今年は同振興会の西村和夫会長ら会員、JBBA日本軽種馬協会静内種馬場の木村慶純場長など種馬場関係者、HBA日高軽種馬農協の谷岡康成理事、町関係者ら約30名が参列。同公園の馬魂碑前に設けられた祭壇に玉櫛を捧げ、功労馬を供養した。
テスコボーイの馬像が中央に建つ同公園には、功労馬の鬣(たてがみ)などが納められている馬魂碑のほか、アンバーシャダイら種牡馬の墓石、テンザンユタカなどの繁殖牝馬の名を刻んだ「功労繁殖牝馬の碑」がある。さらに、今年の慰霊祭に合わせ9月に、新たにカツラギエースなど22頭の種牡馬の名を記した「功労種牡馬の碑」が建立された。

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