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中央 アラカルト

セントウルSアラカルト

2009年09月13日 18時18分

1着アルティマトゥーレ 松岡騎手
2着スリープレスナイト 上村騎手
3着コスモベル 佐藤哲騎手
①アルティマトゥーレ
今回が3度目の重賞挑戦となったアルティマトゥーレが重賞初勝利。通算10戦6勝。
【姉弟馬、同一週重賞勝利】
姉のアルティマトゥーレがセントウルSを、弟のキャプテントゥーレが昨日の朝日CCを勝利し、姉弟で同一週の重賞を勝利。きょうだいで同一週の重賞を勝利した最近の主な例としては、94年2月13日に兄のビワハヤヒデが京都記念を、14日に弟のナリタブライアンが共同通信杯4歳Sを勝利している(2月14日の東京開催は、2月13日が積雪のため順延されたもの)。
【牝馬】
06年のシーイズトウショウ、07年のサンアディユ、08年のカノヤザクラに続いて、4年連続で牝馬が勝利。サマーシリーズが始まってからはすべて牝馬が勝利している。また、最近10年では、牝馬が8勝しており、牡馬を圧倒。
【5歳馬】
5歳馬の勝利は07年のサンアディユ以来となる2年ぶり8頭目。
【単勝1番人気】
過去22回で、8勝2着4回と連対率5割を超える成績を残してきた1番人気馬。今回単勝1番人気となったスリープレスナイトは2着となり、勝つことはできなかったが連対は確保。
【G1勝ち馬はセントウルSで苦戦】
4回阪神の第1週に施行されるようになった00年以降、G1馬は今回を含め12頭が出走。G1馬のセントウルSでの成績は、今回のスリープレスナイトを含め4頭が2着となっているのが最高着順。G1馬はセントウルSで苦戦を強いられている。
②松岡騎手
このレースは初勝利。今年の重賞勝利は、レパードS(新設重賞)をトランセンドで勝利して以来の4勝目。通算重賞14勝目。阪神競馬場での重賞勝利は今回が初となる。
③奥平雅師
このレースは初勝利。重賞勝利は、07年のヴィクトリアマイルをコイウタで勝利して以来で、通算3勝目。
④フジキセキ産駒
このレースの勝利は、03年のテンシノキセキ以来、6年ぶり2勝目。今年の重賞勝利は、新潟2歳Sのシンメイフジに続いて3勝目、通算重賞41勝目。
(G1にはJpn1を含む)

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