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「１歳特徴再確認審査」廃止（ＪＲＨＲ）
2009年07月30日 15時23分
ＪＲＨＲ日本軽種馬登録協会は、2009年産馬から１歳特徴再確認審査を廃止することとした。
これまで同審査は、当歳審査時に判断できない特徴を精査するために実施。個体識別の精度を高める役割を果たしてきた。しかし、07年産馬からマイクロチップの埋め込みが義務付けられた結果、当歳時から確実な個体識別が可能になったことから、再確認審査の廃止を決めた。２度の実馬審査後に発行してきた血統登録証明書は、来年から当歳審査が済み次第、順次発行される。
なお、廃止に伴い、従来６月下旬から実施していた当歳審査は、来年より５月中旬に変更。そのためＪＲＨＲでは、登録に関する申請や、血統登録証明書受領などに必要な委任状提出について注意を呼び掛けている。また、繁殖登録を円滑に実施するため、春期定期繁殖登録審査（仮称）を新設。期間内の申込馬については、訪問して登録審査が行われる。
問い合わせは、ＪＲＨＲ日本軽種馬登録協会登録部（℡.03-3434-5315）、もしくはＪＲＨＲ北海道登録センター（℡.0146-42-6812）まで。
これまで同審査は、当歳審査時に判断できない特徴を精査するために実施。個体識別の精度を高める役割を果たしてきた。しかし、07年産馬からマイクロチップの埋め込みが義務付けられた結果、当歳時から確実な個体識別が可能になったことから、再確認審査の廃止を決めた。２度の実馬審査後に発行してきた血統登録証明書は、来年から当歳審査が済み次第、順次発行される。
なお、廃止に伴い、従来６月下旬から実施していた当歳審査は、来年より５月中旬に変更。そのためＪＲＨＲでは、登録に関する申請や、血統登録証明書受領などに必要な委任状提出について注意を呼び掛けている。また、繁殖登録を円滑に実施するため、春期定期繁殖登録審査（仮称）を新設。期間内の申込馬については、訪問して登録審査が行われる。
問い合わせは、ＪＲＨＲ日本軽種馬登録協会登録部（℡.03-3434-5315）、もしくはＪＲＨＲ北海道登録センター（℡.0146-42-6812）まで。
