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マスタークラフツマンG1連勝/セントジェームズパレスS

2009年06月18日 10時43分

◇セントジェームズパレスS(英G1)
6/16 アスコット 3歳牡
総賞金25万ポンド 1着賞金14万1925ポンド
芝8ハロン(右) Good To Firm(良) 10頭 1分39秒21
1.マスタークラフツマン
牡3 栗毛 126ポンド アイルランド産
父デインヒルダンサー
母スターライトドリームズ
母の父ブラックタイアフェアーUSA
2.デリゲーター
(牡3 126ポンド 父ダンシリ)
3.ロードシャナキル
(牡3 126ポンド 父スパイツタウン)
着差:クビ、1-1/2、1-3/4
・馬主/D.スミス他
・調教/A.オブライエン(愛)
・生産/ランシュバージュ社
・騎手/J.ムルタ
昨年の欧州最優秀2歳牡馬マスタークラフツマンが前走G1愛2000ギニーに続くG1連勝を飾った。マスタークラフツマンはこれで通算8戦6勝。2歳時にG1・2勝を挙げており、これで早くもG1・4勝目となる。次走には7/4のG1英エクリプスS(サンダウン、10ハロン7ヤード)が予定されているが、主戦のジョン・ムルタ騎手が騎乗停止処分(※)を受けてしまったため、他の騎手に乗り替わりになる見込み。
※このレースでマスタークラフツマンに対し過度にムチを使用したとされて1日間、2レース後のアスコットS(条件戦)で他馬の進路を妨害して5日間、その後ゴールまで全力で追わなかったとされて1日間の合計7日間、6/30~7/6までの騎乗停止処分が下った。ムルタ騎手はすでに、6/5のG1コロネーションカップで他馬の進路を妨害して6/19~6/23までの5日間にわたる騎乗停止処分を受けており、ロイヤルアスコット開催4・5日目も騎乗できない。

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