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「Aiba札幌中央」がオープン（ホッカイドウ競馬）
2009年06月11日 15時29分
ホッカイドウ競馬の道内12カ所目のミニ場外馬券発売所となる「Aiba（アイバ）札幌中央」が６月９日、札幌市の競輪場外発売所「サテライト札幌」内にオープンした。
同競馬は発売拡大策の柱として、民間によるミニ場外発売所の整備を展開。「Aiba札幌中央」もそのひとつで、競輪場外とのコラボレーションは、昨年12月に石狩市の「サテライト石狩」内に開設した「Aiba石狩」に次いで道内２カ所目となる。
同競馬関係者や地元関係者など約60人が出席した開所式で、三輪茂ＨＲＡ北海道軽種馬振興公社理事長は「地域活性化とともに、道内や全国の競馬ファンに注目されるような魅力ある馬産地競馬を目指したい」と挨拶。天羽光人函館市競輪事業部事業課参事は「公営競技を取り巻く状況は厳しく、競輪もファン獲得に努力しているが伸び悩んでいるのが実情。これからは競輪ファンだけでなく、競馬ファンにも楽しめる施設として期待したい」とオープンを祝った。
同場外の施設面積は1729.1㎡で、900名を収容可能。契約有料駐車場（１時間無料）258台、駐輪場100台を備える。発売所は２階の一部で、自動発売機３台、自動払戻機２台、払戻窓口１窓を完備。約160席のロビーに加え、42席の特別指定席もあり、ゆったりと楽しめる。道内最大の歓楽街・すすきのに位置しており、仕事帰りの来場には好条件。しかも最寄の公共交通機関からのアクセスも良いことから、関係者の期待は大きい。
馬券は同競馬のほか、ばんえい競馬や南関東４場を中心とした全国地方競馬のレースを発売。同競馬については１日400万円の売り上げを見込み、年間で２億8000万円を計画している。
同競馬は発売拡大策の柱として、民間によるミニ場外発売所の整備を展開。「Aiba札幌中央」もそのひとつで、競輪場外とのコラボレーションは、昨年12月に石狩市の「サテライト石狩」内に開設した「Aiba石狩」に次いで道内２カ所目となる。
同競馬関係者や地元関係者など約60人が出席した開所式で、三輪茂ＨＲＡ北海道軽種馬振興公社理事長は「地域活性化とともに、道内や全国の競馬ファンに注目されるような魅力ある馬産地競馬を目指したい」と挨拶。天羽光人函館市競輪事業部事業課参事は「公営競技を取り巻く状況は厳しく、競輪もファン獲得に努力しているが伸び悩んでいるのが実情。これからは競輪ファンだけでなく、競馬ファンにも楽しめる施設として期待したい」とオープンを祝った。
同場外の施設面積は1729.1㎡で、900名を収容可能。契約有料駐車場（１時間無料）258台、駐輪場100台を備える。発売所は２階の一部で、自動発売機３台、自動払戻機２台、払戻窓口１窓を完備。約160席のロビーに加え、42席の特別指定席もあり、ゆったりと楽しめる。道内最大の歓楽街・すすきのに位置しており、仕事帰りの来場には好条件。しかも最寄の公共交通機関からのアクセスも良いことから、関係者の期待は大きい。
馬券は同競馬のほか、ばんえい競馬や南関東４場を中心とした全国地方競馬のレースを発売。同競馬については１日400万円の売り上げを見込み、年間で２億8000万円を計画している。
