ニュース

中央 アラカルト

安田記念アラカルト

2009年06月07日 18時28分

1着ウオッカ 武豊騎手
2着ディープスカイ 四位騎手
3着ファリダット 安藤勝騎手
①ウオッカ
今年のヴィクトリアマイルに続き、連対率100%を誇る芝マイル戦で優勝を飾った。これでウオッカはJRA通算成績を19戦9勝(他に海外3戦0勝)とした。
【2連覇】
安田記念2連覇はヤマニンゼファー(92年、93年優勝)以来2頭目。
【獲得賞金(本会+地方交流+海外)】
今回の優勝で、ウオッカの獲得賞金は10億1991万1800円となり、歴代11位となった。牝馬での「10億円」到達は初めてのこと。
【1番人気】
安田記念を1番人気で優勝した馬は98年タイキシャトル以来、11年ぶり。単勝支持率は45.6%で、安田記念歴代6位。勝ちタイム1分33秒5は歴代14位タイの記録となる。08年に自身が記録した1分32秒7には及ばなかった。
②武豊騎手
今回の優勝でヴィクトリアマイル(ウオッカ)に続く本年JRAG1・2勝目。これで、JRAG1は64勝、JRA重賞は通算259勝。
③角居師
ヴィクトリアマイルに続き、安田記念制覇。これで、通算JRAG1は14勝目。JRA重賞は29勝。
④谷水オーナー
ウオッカで4年連続のG1勝利を飾った馬主の谷水雄三氏。これで、G1級通算優勝数は9勝。
73年タニノチカラ(天皇賞秋)
74年タニノチカラ(有馬記念)
02年タニノギムレット(日本ダービー)
06年ウオッカ(阪神JF)
07年ウオッカ(日本ダービー)
08年ウオッカ(安田記念・天皇賞秋)
09年ウオッカ(ヴィクトリアマイル・安田記念)
⑤タニノギムレット産駒
タニノギムレット産駒による重賞勝利は11度目。なおG1勝利はすべてウオッカによるもので6勝。
⑥外国馬
93年から国際競走として施行し、昨年までに40頭の外国馬が出走、優勝は95年ハートレイク(UAE)、00年フェアリーキングプローン(香港)、06年ブリッシュラック(香港)の3頭。今年は、香港馬2頭が出走し、最高着順はサイトウィナーの6着。
(※特に記載のない限りG1として施行された84年以降の記録。GにはJpnを含む)

ニュース一覧

  • 全て
  • 中央
  • 地方
  • 海外
 

上へ