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アパッチキャット復調V/オーストラリアS

2009年02月18日 15時00分

◇オーストラリアS(豪G1)
2月14日 総賞金40万豪ドル 1着賞金24万豪ドル
3歳以上 芝1200m(左) good(良) 7頭 1分09秒64
1.アパッチキャット Apache Cat
セン6 栗毛 58.5キロ オーストラリア産
父ライオンキャヴァーン Lion Cavern
母テネシーブレーズ Tennessee Blaze
母の父ウィスキーロード Whiskey Road
2.ヴォーミスタ Vormista
(牝5 56.5キロ 父テスタロッサAUS Testa Rossa)
3.タイムシーフ Time Thief
(牡3 55.5キロ 父リダウツチョイス Redoute's Choice)
着差:3馬身、クビ
・馬主/P.ラドフォード他
・調教/G.ユーレル
・生産/P.ラドフォード&R.ローリー
・騎手/D.オリヴァー
先行したアパッチキャットが直線で力強く抜け出した。07/08年シーズンの豪年度代表馬ウィークエンドハスラー Weekend Hussler は追われての反応が鈍く5着に敗れた。
勝ったアパッチキャットの通算成績は35戦17勝で、G1は7勝目。G1オーストラリアSは昨年に続く連覇となる。前走G1ライトニングSで見せ場なく9着に大敗したため、陣営は鞍上をダミアン・オリヴァー騎手にスイッチ。これが功を奏した形で、今回は一変した競馬振りを披露した。
一方、5着のウィークエンドハスラーにはこれといった敗因も見当たらず、陣営は大きく落胆している。現在は馬自身に身体的な問題がなかったかどうかを改めて検査中。問題がなければ、次走はマイルのレースを使いたいとしている。

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