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軽種馬振興意見交換会開催（新ひだか）
2009年01月22日 12時19分
ＪＢＢＡ日本軽種馬協会主催による「軽種馬生産振興についての意見交換会」が１月16日、新ひだか町の静内ウエリントンホテルで開催された。
意見交換会には、日高管内各町長や農協組合長、農水省の新納正之競馬監督課長補佐、ＪＲＡ生産育成対策室の木口明信室長ら約40名が出席。産地の振興などについて活発な議論が交わされた。
この席でＪＢＢＡは、昨年の市場でＪＲＡ市場取引馬奨励賞廃止が予想以上に購買減少を招いたことから、それに代わる奨励金制度の導入をセリ主催者らと検討していることに言及。原資となる出資金はまだ協議中だが、３月頃をめどに実施を決定し、手始めに５月のトレーニングセールで取り入れたいとした。
出席者からは「市場振興が産地の活性化に繋がる」「ＪＲＡの国庫納付金の一部を生産振興に回してほしい」などと要望。新納課長補佐からは「地方と中央の連携も念頭に置き、バランスよく振興対策を講じていきたい」と説明があった。
意見交換会には、日高管内各町長や農協組合長、農水省の新納正之競馬監督課長補佐、ＪＲＡ生産育成対策室の木口明信室長ら約40名が出席。産地の振興などについて活発な議論が交わされた。
この席でＪＢＢＡは、昨年の市場でＪＲＡ市場取引馬奨励賞廃止が予想以上に購買減少を招いたことから、それに代わる奨励金制度の導入をセリ主催者らと検討していることに言及。原資となる出資金はまだ協議中だが、３月頃をめどに実施を決定し、手始めに５月のトレーニングセールで取り入れたいとした。
出席者からは「市場振興が産地の活性化に繋がる」「ＪＲＡの国庫納付金の一部を生産振興に回してほしい」などと要望。新納課長補佐からは「地方と中央の連携も念頭に置き、バランスよく振興対策を講じていきたい」と説明があった。
