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2008年最強馬は120(+4)のウオッカ

2009年01月15日 11時31分

2008年度の「JPNサラブレッド・ランキング」が1月14日にJRAから発表された。このランキングは昨年1月1日から12月31日の間に日本および海外の競走に出走して“100”以上のレーティングを得た日本調教馬と、日本の競走でその馬のベストの評価を得た外国調教馬が対象となり、115以上の評価を得たものは同時に発表された「ワールド・サラブレッド・ランキング」にも掲載される。
2歳の首位にはセイウンワンダー、ロジユニヴァースが112で並び、牝馬の110ブエナビスタもセックスアローワンスの2ポイントを加えると同点で並ぶことになる。
3歳馬はディープスカイがL121でトップとなり、2位はオウケンブルースリのL119。これらはいずれもジャパンCの成績が評価されてのもの。ダートはサクセスブロッケンがトップとなり、1ポイント差でカジノドライヴが続いた。
古馬のトップはセックスアローワンス4ポイントを加えると、120ウオッカと119ダイワスカーレットの牝馬がランキングの1、2位を占めることになった。牡馬はスクリーンヒーローが122で首位。ダートは119カネヒキリがトップとなり、1ポイント差の2位がヴァーミリアンとなった。

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