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ユームザインのシャノン師、交通事故で重傷
2008年09月06日 18時18分
Ｇ１凱旋門賞に出走を予定するユームザインらを管理するイギリスのマイケル・シャノン調教師(59歳)が８／27、自動車事故に遭って肋骨や腕など数カ所の骨折と肺を損傷する重傷を負った。シャノン師は同日に行われたドンカスターイヤリングセールからの帰路、友人でもある馬主のティム・コービー氏が運転する車に息子とともに同乗。車は高速道路でコンクリート柱に衝突する単独事故を起こし、コービー氏は死亡。シャノン師は命に別状はなく、息子は奇跡的に軽傷で難を逃れた。プロサッカー選手から調教師へ転身した異色の経歴を持つシャノン師は、これまで94年のＧ１ナンソープＳの覇者ピッコロや、03年のＧ１セントジェームズパレスＳを制したザフィーンなどを管理。昨年のＧ１ジャパンカップにはハリカナサスIRE(アドマイヤムーンの17着)で参戦していた。
