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社台ホースクリニックがカンファレンス開催
2008年08月28日 18時15分
苫小牧市の社台ホースクリニックが主催する症例検討会「ＳＨＣカンファレンス2008」が８月19日夜、安平町の遠浅農業研修センターで開催された。
同クリニックは社台グループのひとつ、（有）社台コーポレーションが管轄する診療施設。当歳馬から競走馬、繁殖馬と幅広く治療を行っており、高い技術と的確な診断には関係者から絶大な信頼が寄せられている。
カンファレンスでは同クリニックが診断してきた数多くの症例を紹介。画像診断や感染、術後合併症、整形外科、再生医療、脳神経など、珍しい疾病から結果が思わしくなかった例まで、様々な症例が報告され、各演題終了後には活発な質疑応答が行われた。
同クリニックの田上正明所長は、「臨床獣医師にとって重要なのは日々遭遇する症例。いかに症例から学び、積み重ねていくかがステップアップにつながる。だが、一人の臨床獣医師が一生の間で遭遇する症例には限界があり、学会の口演や文献では表向きの情報しか伝わらない。今後もカンファレンスを開催して、みんなでレベルアップしていきたい」と話していた。
同クリニックは社台グループのひとつ、（有）社台コーポレーションが管轄する診療施設。当歳馬から競走馬、繁殖馬と幅広く治療を行っており、高い技術と的確な診断には関係者から絶大な信頼が寄せられている。
カンファレンスでは同クリニックが診断してきた数多くの症例を紹介。画像診断や感染、術後合併症、整形外科、再生医療、脳神経など、珍しい疾病から結果が思わしくなかった例まで、様々な症例が報告され、各演題終了後には活発な質疑応答が行われた。
同クリニックの田上正明所長は、「臨床獣医師にとって重要なのは日々遭遇する症例。いかに症例から学び、積み重ねていくかがステップアップにつながる。だが、一人の臨床獣医師が一生の間で遭遇する症例には限界があり、学会の口演や文献では表向きの情報しか伝わらない。今後もカンファレンスを開催して、みんなでレベルアップしていきたい」と話していた。
