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トーセンテンショウが種牡馬入り

2008年04月03日 19時17分

1月6日の初富士S(12着)を最後に現役を引退したトーセンテンショウ(牡9歳、父トニービン)が、今春から新ひだか町のレックススタッドで種牡馬入りすることになった。
同馬の競走成績は48戦5勝。2002年のデビューから7シーズンに渡り、準オープンクラスで活躍し、1億3000万円を超える賞金を稼いだ。
重賞勝ちはないが、父が今となっては貴重なトニービン、母はG3七夕賞3着のノーザンプリンセスで、いとこにG1・4勝のメイショウサムソンがいる血統が買われ、種牡馬入りとなった。
同スタッドでは「トニービンの後継として期待しています。オーナーにとっても思い入れの強い馬なので、一頭でも多く産駒が出てくれれば」と希望を膨らませている。種付料など詳細はレックススタッドまで。

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