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13歳の名ジャンパー、カラジが大記録目指す

2008年03月27日 11時24分

豪州のカラジ(セン13歳)が、29日のペガサスジャンプSに登録。このレースをステップに中山グランドJ(J・G1)で史上初となるJRA同一重賞4連覇を目指す。同馬は、ペガサスJSでは3年連続で敗退しているが、本番の中山グランドジャンプでは3連覇を遂げており、昨年は自身の持つJRA最高齢勝利記録を更新。また、カラジのJRAでの獲得賞金は257,922,000円で、ペガサスJS、中山GJの成績によっては、外国調教馬初の“JRA3億円獲得馬”となる。果たして、カラジは前哨戦を制し、中山GJ4連覇へ向かうことができるかどうか。なお、今年は高齢馬が活躍しており、10歳のアサカディフィートが小倉大賞典(Jpn3)でJRA最高齢平地重賞V記録を更新。ちなみに地方競馬の最高齢出走勝利記録はオースミレパード(高知)の16歳、英国では22歳まで現役だったクレッグモアボーイ(1940年生)が、17歳時(1957年)に優勝した例がある。

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