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移籍後初のJRA重賞Vに挑む内田博騎手

2008年03月05日 15時26分

地方・大井競馬から移籍した内田博騎手が、移籍後JRA重賞初Vを目指す。今週、同騎手は8日のオーシャンS(Jpn3)に昨年の“サマースプリント王”サンアディユ(牝6歳、栗東・音無厩舎)で、9日の弥生賞(Jpn2)にはシングンリターンズ(牡、美浦・高市厩舎)で参戦する予定。先週、内田博騎手は、移籍第1週では06年岩田騎手と並ぶ最多タイの4勝をマークしたが、重賞の中山記念(G2)ではジュレップに騎乗し15着に敗れている。オーシャンSは、地方時代にネイティヴハート(14番人気)で優勝しているが、果たして内田博騎手は移籍2週目に重賞Vを飾ることができるかどうか。
なお、騎乗予定馬のサンアディユは、デビュー後ダート戦のみを使ってきたが、芝コース緒戦となったアイビスSD(Jpn3)で優勝すると、セントウルS(G2)、京阪杯(G3)と芝のスプリント重賞で3勝をマークし、今回重賞V4に挑む。

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