現3歳世代を対象とした重賞競走(JRAのみ)は、先週末時点で17競走行われたが、レースの度に勝ち馬が異なっており、牡・牝ともに依然、混戦の様相を呈している。1日のアーリントンC(Jpn3)には、京王杯2歳S(Jpn2)の勝ち馬アポロドルチェ(牡、美浦・堀井厩舎)などが出走するが、混戦を制し、本格化するG1戦線へ向かうのはどの馬か。なお、アポロドルチェなど関東馬が優勝すれば、レース初の関東馬の勝利に。
また、先週、行われた重賞競走は、クイーンC(リトルアマポーラ)、京都記念(アドマイヤオーラ)、フェブラリーS(ヴァーミリアン)とも1番人気馬が優勝したが、アーリントンCでも1番人気馬は過去10年間で6勝を挙げている。