JRAは、23日に発熱を認めた美浦トレセン所属の競走馬1頭について、馬インフルエンザ検査を実施したところ、陽性が確認されたと発表した。
念のため同厩舎の他の競走馬についても検査を実施したところ、うち2頭に陽性が確認された。陽性が確認された馬については、直ちに隔離しており、当該馬の厩舎をはじめ施設等の消毒を徹底するなど、防疫対策を適切に実施していく。
なお、出走予定馬については、これまで通り厩舎での体調確認のほか、出走当日の馬体検査をはじめとして出走直前まで入念に監視しており、競馬の開催に支障はないと判断している。