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京都記念アラカルト(23日)

2008年02月23日 17時34分

1着アドマイヤオーラ 安藤勝騎手
2着アドマイヤフジ 川田騎手
3着シルクフェイマス 福永騎手
①アドマイヤオーラ 重賞勝ち馬が11頭の豪華メンバーで行われた京都記念を制したのはアドマイヤオーラ。同馬は、父が皐月賞などを制したアグネスタキオン、母が阪神3歳牝馬Sなどを制したビワハイジという良血。今回の勝利で、9戦4勝2着2回3着2回4着1回と掲示板を外しておらず、特に京都では3勝2着1回という抜群の安定感を誇る。
②安藤勝騎手 京都記念初勝利。今年JRA重賞4勝目は、岩田騎手の3勝を引き離して単独トップ。通算では58勝目。
③松田博師 京都記念は01年のマックロウ、昨年のアドマイヤムーンに続く3勝目で、現役では長浜師に並んで最多勝タイとなった(引退調教師も含めると伊藤勝吉師の6勝が最多)。京都記念の連続制覇は、同競走を春と秋の1年に2回行っていた頃まで遡り、74年の2月と11月を連覇したスカイリーダの佐藤勇師以来となる。また松田博師は、今年JRA重賞4勝目。
④同一馬主の重賞ワンツーフィニッシュ 1着、2着はともに近藤利一氏の所有馬。重賞での同一馬主のワンツーフィニッシュは、今年のシンザン記念で1着ドリームシグナル、2着ドリームガードナーとなって以来(ともにセゾンレースホース(株)所有馬)。個人馬主としては、昨年の日経新春杯1着トウカイワイルド、2着トウカイエリートとなって以来となる(ともに内村正則氏所有)。

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