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今週も若手騎手、高齢馬に注目

2008年01月24日 12時02分

今年の正月開催は、22歳の川田将雅騎手(中山金杯)や23歳の松岡正海騎手(京成杯)が重賞で優勝するなど若手ジョッキーの活躍が目立つが、競走馬では9歳馬ワイルドファイアー(初富士S)や8歳馬ダイイチミラクル(東雲賞)などの高齢馬が特別レースで1着に。なかでも1月20日の小倉11Rエクセル博多開設記念(1000万下)では、成人式を終えたばかりの19歳田中健騎手(ユメノオーラ)、的場勇人騎手(メイショウイッテキ)がワンツーを決めたが、9Rの4歳上500万下戦では11歳馬プリンスヤンクスがハナ差の2着に入り、02年2月3日小倉12R(2着)以来6年ぶりの連対を果たした。
今週は、アメリカJCC(Jpn2)で一昨年の優勝馬シルクフェイマス(牡9歳、栗東・鮫島厩舎)が、約1年5カ月ぶりに復帰する。また、同レースでは22歳の田中博康騎手がチェストウイング(牡7歳、美浦・秋山厩舎)で重賞初制覇に挑戦する予定で、今週も高齢馬&若手騎手に注目したい。

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