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2007年ダートグレード競走最優秀馬が決定

2008年01月18日 12時05分

ダート競走格付け委員会では、2007年のダートグレード競走最優秀馬にJRA所属ヴァーミリアン(石坂正厩舎)を選定いたしました。この表彰は、2月7日(木)、地方競馬全国協会が行うNARグランプリ表彰式典の場において実施いたします。
ヴァーミリアンは2007年のGI(JpnI)4戦をすべて圧勝したことが選定の決め手になりました。
ヴァーミリアン(JRA)
2002年4月10日生 牡 黒鹿毛
父:エルコンドルパサー 母:スカーレットレディ 母の父:サンデーサイレンス
馬主(有)サンデーレーシング
生産者 ノーザンファーム
調教師 石坂  正
主戦騎手 武   豊
調教助手 古川 慎司
きゅう務員 久保 卓也
2007年成績 5戦4勝(うちダートグレード競走:4戦4勝)409,360,500円 主な勝ち鞍:川崎記念・JBCクラシック・ジャパンCダート・東京大賞典
★ 石坂正調教師のコメント
「昨年は国内で4戦4勝という強い内容でしたし、それを認めてもらって、素晴らしい賞をいただき大変ありがたく思います」
※ダートグレード競走最優秀馬
1997年のダート競走のグレード制発足を機に、中央競馬・地方競馬の所属にとらわれることなく全日本規模で優れたダート適性馬を顕彰するために当委員会が設けた表彰で、1年間のダートグレード競走を通じ最も優秀な成績を収めた馬を選定します。


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