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初年度産駒が重賞制覇、アラムシャー凱旋帰国

2007年10月11日 16時28分

JBBA日本軽種馬協会所有種牡馬で、2006年シーズンから愛国のナショナルスタッドにリース供用されていたアラムシャー(牡7歳、父キーオブラック)が10月6日早朝、JBBA静内種馬場へ2年ぶりに足を踏み入れた。
同馬は、03年のG1愛ダービー、G1キングジョージ六世&クイーンエリザベスS優勝馬。現役引退後の04年に同種馬場で種牡馬入りし、06、07年シーズンは愛国で種牡馬生活を送っていた。現地での人気は高く、2年とも80頭前後の種付けをこなしたという。
日本では今年、初年度産駒がデビュー。早くもバイタリティー(牡2歳、北海道・田中正二厩舎)がホッカイドウ競馬の重賞サンライズCに勝つなど、好調なスタートを切っている。
来シーズンは同種馬場での繋養を予定。

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