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桜花賞アラカルト(8日)

2007年04月08日 18時40分

1着ダイワスカーレット 安藤勝騎手
2着ウオッカ 四位騎手
3着カタマチボタン 藤田騎手
①ダイワスカーレット 昨年の2歳女王ウオッカが単勝1.4倍の圧倒的1番人気。前走チューリップ賞でウオッカの後塵を拝し、今回3番人気にとどまったダイワスカーレットだが、本番の舞台でウオッカにリベンジを果たした。04年の皐月賞を兄ダイワメジャーが制しており、今回兄妹クラシック制覇に。母のスカーレットブーケは91年桜花賞の4着馬、姉ダイワルージュは01年の桜花賞で3着。②安藤勝騎手 昨年のキストゥヘヴンに続き、桜花賞を連覇した安藤勝己騎手(47歳0カ月での勝利は、昨年自身が記録した桜花賞最高齢勝利騎手の記録を更新)。桜花賞連覇は史上4人目の快挙(福永洋一、武豊、田原成貴)。③松田国師 桜花賞初勝利。JRA重賞通算42勝目、G1レース8勝目。④アグネスタキオン産駒 今回4頭の産駒が出走。昨年のNHKマイルCを制したロジックに続き、2世代連続でG1ホースを輩出。なお、父内国産馬の桜花賞優勝は、昨年のアドマイヤベガ産駒キストゥヘヴンに続き、2年連続。

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