1着ウオッカ 四位騎手
2着ダイワスカーレット 安藤勝騎手
3着レインダンス 武幸騎手
①ウオッカ チューリップ賞が重賞になった94年以降、エルフィンS勝ち馬がチューリップ賞に出走したのは5頭。このうち、1番人気で臨んだ馬が2頭いるが、勝つことはできなかった。また、最優秀2歳牝馬がチューリップ賞に出走したのは、同じく94年以降で7頭おり、すべての馬が3番人気以内(4頭が1番人気)に支持されていたにもかかわらず、勝ったのは01年のテイエムオーシャン唯一頭だった。②角居師&四位騎手 ウオッカを管理する角居師は、牡馬でも先週のG3アーリントンCを無敗の3連勝で制したトーセンキャプテンを管理している。また、ウオッカ・トーセンキャプテンともに主戦騎手は四位騎手。調教師・騎手ともに牝馬に牡馬にとクラシックに向けて視界良好。③タニノギムレット産駒 3歳世代が初年度産駒となるタニノギムレット。ウオッカが阪神JFに続く2勝目となる他、ゴールドアグリが新潟2歳Sを制しており、JRA重賞3勝。同世代の新種牡馬としては、ジャングルポケット産駒の4勝(フサイチホウオー3勝・トーセンキャプテン1勝)に次ぐ成績。