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日本馬4頭到着―香港国際競走(2日)

2006年12月02日 09時41分

12月10日(日)に行われる香港国際諸競走に出走予定の日本馬7頭のうち、まず4頭が、30日夜23:40に香港到着(当初予定の1時間40分遅れ)、シャティン競馬場入りした。翌1日の調教時の天候は晴れ、気温は17.5℃と肌寒い中での調教となった。1日の各馬の様子は次のとおり。
○シーイズトウショウ(牝6歳、栗東・鶴留厩舎)
[今日の調教状況]
角馬場10周 常歩。
[関係者の話](織川調教助手)
「輸送については、同じカーゴに牝馬(ディアデラノビア)がいたこともあり順調に移動できました。今日の調教も思った以上に調子が良く、今後も日本にいるときと同じような普段どおりの調教ができそうです。」
○メイショウボーラー(牡5歳、栗東・白井厩舎)
[今日の調教状況]
調教なし。
[関係者の話](白井調教助手)
「貨物機の遅れはありましたが、馬には特に影響がありませんでした。」
○ディアデラノビア(牝4歳、栗東・角居厩舎)
[今日の調教状況]
ウォーキングマシン60分。
[関係者の話](酒井厩務員)
「初めての飛行機による輸送でしたが、無事にクリアしてくれました。到着後もカイバの食いもよく、また、今日は気分転換を兼ねてウォーキングマシンを使用しましたが全く問題なく、馬も落ち着いています。」
○ソングオブウインド(牡3歳、栗東・浅見厩舎)
[今日の調教状況]
引き運動のみ。
[関係者の話](山吉厩務員)
「今日は引き運動のみでしたが、徐々に力みも取れてきており、今後も順調に香港の環境に慣れてくれればと思います。」

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