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ディープインパクト失格―フランスギャロ

2006年11月16日 19時22分

JRAは16日、10月1日に行われた凱旋門賞で3着となったディープインパクト(牡4歳、栗東・池江郎厩舎)から、レース後の理化学検査でイプラトロピウムが検出された件に関して、15日日本時間午後7時からフランスギャロ審査委員会が開催され、16日日本時間午後に処分が決定した、と発表した。
○ディープインパクトを失格とする。
○池江泰郎調教師に対し、15,000ユーロ(約225万円)の制裁金を科する。
なお、ディープインパクトはフランスギャロから出走に関する処分を受けていないので、今後日本国内においても出走できることとなる。
また、池江泰郎調教師は既にフランスギャロから制裁を受けているので、改めてJRAからの(二重の)制裁はしない。

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