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ディープインパクト、完全に戦闘モード

2006年09月28日 21時36分

28日JRA発表。【シャンティイ・エーグル調教場28日7:30調教開始】天候:晴。気温:13度。
池江敏行調教助手が騎乗し、乗り運動からダートコースをハッキング(軽目のキャンター)のみ。帰厩9:00。
池江泰郎調教師の話「昨日は一番いいコースを使用させていただき、フランスガロ・シャンティイ場長には大変感謝しています。昨日の最終追い切りも無事調整ができました。(今日のパリターフ一面にディープインパクトの記事が載っていることを見て)光栄です。身が引き締まる思いです。土曜日の最終調整に向けて引き続きしっかりやっていきたいと思います」。
池江敏行調教助手の話「今日跨ったら、手脚がガラッと軽くなっていました。ハッキングだけでしたが、素軽かったです。この馬は、日本にいるときから、自分か武豊騎手が3~4回乗れば、きっちり本番で走れる体つきになります。今回も同様ですね。日本と同じ雰囲気にあります。完全に戦闘モードに入りました。自分はあと2日、全力で調整していきたいと思います」。
本日のパリターフの一頁に、ディープインパクトの最終追い切りの様子が、記事掲載されております。『靄のかかった中での追い切りだったが、しまいの動きには惹きつけられた。武豊騎手も仕上がりには満足しているようだ』との内容でした。『ARC J-3』(凱旋門賞まで、あと3日)。パリ市内の地下鉄主要駅にも大型の広告が連貼りされるなど、徐々に現地の雰囲気も本番に近づいているようです。

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