マタクルサ(決め手十分) 前走も膝の甘さを出して障害で手間取ったが、直線猛然と追い込んで約４カ月ぶりに馬券圏内に突っ込んだ。今回は前走で先着した馬が大半であり、１０キロ増に対応できれば再度圏内進出が可能だ。

　ホクショウハヤブサ(粘り次第) 前走は残り３０メートルからバテバテになったものの、障害を三腰で抜けてから先頭に並びかけるかという勢いを見せた。少しずつレースぶりは良化しており、増量も対応はできそう。粘り次第で一発がある。

　コマサンダイヤ(連勝へ) 端枠だったこともありすんなりひと腰とはいかなかったが、終わってみれば力の差を見せつけた感じの前走。やはりこのクラスでは格が違うか。ひと叩きされた上積みの見込める今回は連勝濃厚。