マルホンリョウユウ ばんえいダービーで３着に敗れて世代三冠は達成できなかったが、二冠制覇と４歳の大将格。ただ、７９０キロで５歳オープン相手に勝ち負けとはいかないだろう。増量にも不安が残るし、ここは今後に向けて経験を積む場。

　タカラキングダム 馬場の脚抜きが悪くなった前走は障害で止まってから腰が入らず大きく手間取り７着とひと息の結果。今回は更に増量されて７９０キロ。前走の内容からも大きな変わり身は望めない。相手も揃っており、勝ち負けまでは難しい。

　ヤマカツエース 前走４着も、走破時計は優秀だったし、上々の内容。一気に３００キロ増量されて７９０キロになるが、息を入れて追走できれば対応は可能。今季は重賞未勝利とはいえ、はまなす賞、銀河賞では２着、柏林賞、ドリームエイジカップは３着、天馬賞４着とすべてで掲示板を確保と安定感は抜群。ここも力量差のない組み合わせ。好勝負期待。