スーパークイーン ５００キロ定量初挑戦の前走はスピード自慢が揃っていただけに、６着も仕方のない結果。自己条件に戻るが、ここは昇級の特別戦。一気に２３５キロ増量されているし、さすがに即通用とはいかないだろう。まずはペースに慣れる必要がある。

　テッチャン Ａ１クラスとの混合戦になった前走は終い伸び切れず、６着に敗れたが、前々走で苦労した障害をひと腰でまとめており、復調気配を感じさせる内容。ここは自己条件に戻ってのレース。このメンバーが相手なら力上位の存在。７３０キロも２度目で慣れが見込める。好調を維持しており、巻き返し可能。

　サツキヤッテマレ 特別条件の前走は障害で手間取り９着。今回は更に１０キロ加増されて７０５キロになるし、前走の内容からも手を出せない。この中に入って勝ち負けするには障害の修正が先決。見送りが賢明。