ライジンサン(定量条件で) 今季未勝利だが、近走は勝ち切れないまでも、掲示板は確保と本来の走りができるようになってきた。昨年度はヤングＣＳ、翔雲賞、イレネー記念と重賞を３連勝したように、ここでは実績上位。デキは上向いており、定量条件なら勝ち負けに加わっても不思議はない。

　カフカ 世代重賞で牡馬相手の定量戦で厳しい条件。前走はスムーズな走りができたとはいえ、まだ、折り合い面に課題を残す状態で、増量に対応できるか心配。ここでは大きく狙えない。

　フレイムファースト ばんえい大賞典９着、ばんえい菊花賞７着と別定条件でも苦戦が続いているだけに、定量戦のここでは厳しい。取消明けで順調さも欠いており、手を出しづらい。