リュウセイペガサス 前走２着も、前々走で大きく手間取った障害をひと腰と復調気配が窺える。行き脚がつくようになり、道中で極端に置かれることがなくなった。展開に左右される面が解消し、更に安定感を増した印象がある。登坂力上位の存在。持ち味発揮なら勝ち負けに加われる。

　ゴールデンペガサス 再検明けの前走は課題の障害をひと腰でまとめ直線抜け出し快勝。今回も特別条件だが、前走と同じ７２５キロ。息を入れて追走可能な組み合わせで、再度ひと腰で抜けても不思議はない。相手強化もなく、障害次第では連勝が狙える。

　フレイムゴールド 前走３着と好走できたが、流れが向いた印象が強い。障害ひと腰が難しいだけに、上位争いするには馬場と展開の助けが必要になる。大きくは狙えない。