タアボモリウチ 近３走は連続して勝ち馬から２０秒以上離される完敗を喫している。レースぶりも平凡であり、今の状態では見送りが賢明だろう。

　ドウナンカツユウホ 前走は前々走で手間取った障害の修正に成功した。ただ、これは得意の軽馬場でのものであり、８着という結果からも高い評価はできない。現状では静観が妥当。

　マルホンキンカ 昇級後も前、前の競馬で堅実に上位争いに加わることができている。小柄な馬だがこの中に入れば登坂力上位の存在と言えるし、踏ん張りひとつで好勝負が可能だ。