ゴールドハンター 自己条件の特別戦で２７０キロ増量されて７７０キロ。馬場の脚抜きが良く、押っつけ競馬になり、道中でためを作りたいこの馬には展開不向き。決め脚上位の存在も、障害にムラが残るだけに、アテにしづらい面が多く、狙えない。

　マルミゴウカイ オープンとの混合戦になるが、４歳時に世代三冠を成し遂げ、５歳時には岩見沢記念制覇とここでも実績上位。あとは前走で手間取った障害を修正できるかが鍵。道中で脚を使う馬だけに、馬場の脚抜きが良くなるのは好材料。早めに障害を降ろせれば巻き返し可能。

　ジェイエース 前走は障害で大きく手間取りしんがり負けとさっぱりの結果。今回は特別条件で増量されるし、前走の内容からも大きな変わり身は望めない。相手も強化されており、厳しいレースになる。