ブラックサファイア 前走は障害ひと腰でまとめ直線抜け出しと好内容で完勝。地吹雪賞は２着に敗れたが、初挑戦で５０秒を切る時計で走れるのだから適性は十分にある。２度目で慣れが見込めるし、時計の短縮は可能だろう。このメンバーが相手でもヒケを取らない。注意したい。

　トワイチロ 時計勝負は得意にしているが、さすがにこのメンバーの中に入ると見劣ってしまう。障害にムラが残る状態だけに、ここを使って復調へのきっかけを掴めればいいのではないか。

　キングフェスタ ５００キロ定量初挑戦になった疾風賞は２着に敗れたとはいえ、勝ったサクラヒメとは０．４秒差。今回は１０キロ加増されて４９０キロだが、今季緒戦だった当時とは仕上がり面が違うし、条件が厳しくなるここでも互角にやれる。チャンス十分。