ハクホウエイ(警戒必要) ３０キロ加増の前走でも障害ひと腰でまとめて５着と上々の走り。テンに置かれる面はあるが、１０組でこのメンバーが相手なら極端なペースにはならないし、流れに乗れるはず。持ち前の登坂力で勝負が可能な組み合わせ。警戒が必要。

　ハゴロモブライアン(修正先決) 前走は障害で止まってからの反応も悪く、手間取り７着とひと息の結果。斤量２度目で慣れが見込めるとはいえ、もともとムラが残る馬だし、一変までは難しいだろう。まずは修正が先決になる。ここは障害重視の一戦に。

　オトコギ(良化待ち) 減らしていた馬体重は徐々に回復しており、体調面の上積みは見込める。ただ、レースぶりが良くなってこないし、完全復調するにはまだまだ時間が必要。実績上位の存在だが、近走の内容からも大きな変わり身は望めない。