ミソギホマレ 前走は障害で止まってからも、スムーズに二の腰を入れてふた腰。直線追い上げて行き、２着と好走できたが、前半８１秒と十分に息を入れて追走したもの。今回も特別条件になるし、無理せず息を入れての競馬。うまく流れが向けば一発可能も、アテにはできない。

　ヤマトタイコー 前走はオープン一線級が相手だっただけに、９着も仕方のない結果。今回はＡ１クラスとの混合戦で条件が楽になる。斤量２度目で慣れが見込めるし、この組み合わせなら追走で手間取ることなく、スムーズに流れに乗れる。道中で脚を使うだけに、馬場が軽くなるのは好材料。巻き返しが可能。

　ミノルシャープ 特別条件で減量された前走は障害ひと腰。直線では一旦先頭に立つ場面もあったが、上位２頭とは決め手の差が出て３着。今回はＡ１クラスとの混合戦で一気に相手関係が楽になる。ここでは実力上位の存在。前走と同じ７３０キロなら再度ひと腰が可能。脚抜きが良くなっている馬場も向くし、今季初勝利期待。