ハゴロモファルコン(変わり身) １分８秒２の持ち時計があるように、軽馬場のスピード勝負は得意している。近走はひと息の内容が続いているが、デキは悪くなく、この条件なら変わり身可能。

　オーシャンロマン(チャンス) 前走５着も、前々走で膝を折り苦労した障害をひと腰でまとめていたし、レースぶりは良かった。９組とはいえ、力量差のない組み合わせ。チャンスが十分にある。

　アカフジ(前走上々) 十分に息を入れて仕掛けたとはいえ、前走は課題の障害をひと腰と復調気配を感じさせる内容。切れ味勝負は得意だし、脚抜きのいい馬場はプラス。注意したい。