ミヤビラッシュ 決め手を欠き、勝ち負けに加われていないが、障害はひと腰と安定した走りを続けている。徐々に組み合わせが楽になっているし、この相手なら持ち前の登坂力で勝負が可能。押し切り期待。

　ツルイテンゾロ(障害不安定) 前走障害ひと腰とはいえ、前半７３秒と息を入れて追走して行ったもの。詰めて行くと不安が残るし、ここも後方からの競馬。終い一辺倒で勝ち負けまでは難しく、展開が向いたとしても入着が一杯。

　ラブリーリンドウ 前走２着も、障害で止まってからの腰の入りがひと息。走破時計も平凡だったし、５組でのレースとなり、相手が揃うここでは厳しい。大きくは狙えない。