マオノクイーン(自己条件で) さすがに重賞では家賃が高かった。それでもこの馬の競馬はできていたし、内容は評価できる。この相手なら軽い馬場を味方に切れ味で勝負が可能。勝ち負けを期待。

　ジェイコマンダー(上昇) 調整はやや遅れたが、緒戦ではなかなか素軽い動きを見せた。ひと叩きで体調もグンと上昇しており、動きにも力強さが出ていた。ここなら力上位で通るし、好勝負を期待。

　フクトク(流れひとつ) １２歳という年齢から速い競馬に対応し切れていないが、この馬の競馬はできているように元気はいっぱい。流れが落ち着くようなら見せ場以上も。