アオノブラック 前走２着に敗れて３連勝はならなかったが、端コースでもスムーズな走り。障害ひと腰とレースぶりは良かった。昨年度のチャンピオンカップは２着以下を１４秒以上引き離して、圧巻の内容で制しているように、自己条件となるここでも力量的には上位。休催明けで間隔は空いているが、デキは良さそうだし、勝ち負けのチャンスが十分にある。

　メムロボブサップ 前走は世代限定戦だったとはいえ、障害をひと腰でまとめトップ抜けしてそのまま押し切りと好内容で完勝。今回は自己条件でのレース。昨年度古馬重賞では結果を出せなかったが、荷物を背負っていたもの。６８０キロなら、ここでも互角以上にやれる馬。首位争い期待。

　マツカゼウンカイ 久々を苦にするタイプではないし、休催明けとなるここでも力を出せる。あとはオープン一番に編成されて、相手が揃っているだけに、この中に入ってこの馬の走りをさせてもらえるかどうか。