フレイムゴールド 前走は障害をひと腰でまとめて直線抜け出し、特別戦初勝利を挙げた。今回は基礎重量と賞金ハンデの増加にともなって１５キロ加増されて７６５キロとなるが、障害が安定している今なら克服しても不思議のない荷物。この中間も変わらず素軽い動きを見せており、好調を維持している。地力強化も目立つし、引き続き勝ち負けが可能。

　ハマノダイマオー 脚抜きのいい馬場の中、道中から息を入れて追走して行った前走でも障害で止まってから腰が入らず８着とひと息の結果に終わった前走。今回は特別戦で更に斤量が増加されて、条件が厳しくなる。相手も強化されているし、今の状態では手を出せない。

　サンシルクラポピー スピードタイプだけに、特別条件で前走から３５キロ加増されて７４５キロとなるここで厳しいだろう。荷物を背負うと障害にムラが出てくる馬でスムーズな走りができるか心配。相手も強化されており、ここに入って勝ち負けとはいかない。