カイセリュウキ 障害で置かれるレースが目立っている。終いは確実に脚を使えるのだが、今のカカリでは持ち味を生かすことが難しい。良化するには時間が必要でここも厳しい。

　スーパースピード 雪が降る中で極端に軽い馬場でのレースとなったこともあるが、前走は課題の障害をスムーズにまとめて４着と復調気配を感じさせる内容だった。決め脚上位で通るし、障害次第で一発十分。

　カイセタイホウ 前走は決め手の差が出て３着も、障害ひと腰でトップ抜け。昇級緒戦だったことを考えれば上々の内容。このメンバーの中に入っても登坂力は上位。終い踏ん張れれば押し切りも狙える。