ホクショウマサル 特別条件で荷物が軽くなった前走はひと腰。先に降りたマツカゼウンカイを最後まで捉えることができずに２着も、前々走で大きく手間取った障害を修正できていたし、上々のレースぶり。今回も前走と同じ７３５キロなら、再度ひと腰でまとめれる。前走の勝ち馬と同斤量となるここは逆転が狙える。首位期待。

　ソウクンボーイ 平場で斤量が軽くなった前走でも障害で止まってからの腰の入りがひと息でしんがり負けとさっぱりの結果。今回は特別条件で斤量が増加されているし、近走の内容からも大きな変わり身は望めない。決め脚上位の存在も、今の状態では厳しく、ここも見送りが賢明。

　コウシュハレガシー 特別条件で斤量が減量された前走でも障害で止まってしまい、ふた腰かかり７着とひと息の結果。決め脚がそこまである馬ではないし、このメンバーの中に入って勝ち負けに加わるにはひと腰でまとめることが条件となる。すんなり抜ければチャンスも出てくるが、アテにしづらい面もあり、狙えない。