フカガワギュ 決め手を欠く面はあるが、障害は常にひと腰でまとめており、レースぶりは安定している。テンに置かれる面があるだけに、スムーズに流れに乗れるかがポイント。Ｃ５クラスに降級するここは追走で手間取らなければ上位進出も可能な組み合わせ。注意したい。

　サクラヒメ 前走７着も、障害で転倒してしまいスムーズな走りができなかっただけに、仕方がない。今回は前走ほどペースが速くなることはないし、もうひと呼吸入れて仕掛けることができるはず。斤量２度目で慣れが見込めるここは修正可能。この中に入っても互角にやれる馬。デキ落ちもなく、巻き返し十分。

　フレイムクロロ 前走は障害をひと腰でまとめたが、直線で一杯になってしまい８着とひと息の結果。障害は安定しているだけに、大きく崩れることはなさそうだが、末の甘さがあり、上位争いするには馬場と展開の助けが必要となる。狙いづらい。