チヨノシアトル 詰めて行くと障害のカカリにムラが出てしまうだけに、ここも息を入れての追走に。終いはそこそこの脚を使えるのだが、相手は強化されているし、後方からでは勝ち負けに加わることは難しい。

　ライデンメルテイ 前走のような脚抜きのいい馬場なら持ち前のスピードを存分に発揮できる。相手は強化されているが、軽い馬場の時計勝負ならヒケを取らない。注意したい。

　コマサンエース 端コースに入った前走でもきっちりと障害はひと腰でまとめていたし、結果は３着も上々のレースぶり。中間も変わらず素軽い動きを見せており、好調を維持している。持ち前の登坂力を生かせれば勝ち負けに加われる。