エアーシップ(相手強化) 展開に恵まれた前走でも直線で甘さを出してしまい４着と勝ち負けに加われなかった。今回は４組でのレースで相手が強化されているし、前走のようにマイペースで運ぶことが難しくなる。決め手を欠く面もあり、勝ち負けまではどうか。

　コウシュハシンザン(決め脚強烈) 決め脚は強烈なものを持っているだけに、ここも障害をどの位置で降ろせるかがポイントなる。早めに抜けることができればチャンスがある。障害次第とアテにしづらい面はあるが、注意は必要。

　シンドラー(チャンスあり) 降りてからも甘さを見せることなく、最後までしっかりと歩き切った前走。結果は４着も、上々の内容だった。１１歳となるが、まだまだスピードの衰えは見られないし、今回の組み合わせなら上位進出のチャンスが十分にある。