フクノタイクーン(踏ん張る) ここ２走の内容は悪くないが、もう少し決め脚がほしいというのが本音。障害を早目にクリアして、どこまで踏ん張れるかが浮沈の鍵を握っている。流れひとつ。

　イチカラ(首位肉薄) 昨年も一昨年も秋から冬場にかけての活躍が目立っている。前走も後方に置かれる展開になりながら、終いは確実に歩を進めて３着浮上。展開ひとつで首位肉薄。

　サカノライデン(好調) 前半で大きく離されなかった前走は、障害を６番手で降りながら、しっかりした脚で測ったように差し切った。大幅にクラスは上がったが、依然、デキは良さそう。