2019年12月26日

帯広

11

師走特別

3歳以上,オープン

200m

(ダート・直)

曇・1.6%

**

ポイント



馬 名 性齢  騎手  ポイント

1

1シンザンボーイ牡8阿部

 シンザンボーイ 目標の帯広記念に向けて、前走は馬体重を大きく増やして、余裕を持たせた仕上げだっただけに、しんがり負けも、気にする必要はないだろう。本来、ペースが上がる特別条件はテンに置かれる面があるこの馬には展開が不向きだが、5頭立てでペースが落ち着くここなら前走のように追走で手間取ることはない。スムーズに流れに乗って、持ち味である登坂力と持久力を生かせるようなら首位争いに加わっても不思議のない馬。軽視禁物。

2

2コウシュハウンカイ牡9藤本

 コウシュハウンカイ 特別条件に戻り、賞金ハンデを40キロ背負った前走は無理せずに息を入れて追走して行き、障害に重点を置いた走り。ひと腰でまとめて、降りてからも最後までしっかりと脚を伸ばして4着と掲示板を確保したのはこの馬の地力の高さ。今回も特別条件で前走と同じハンデとなる。基礎重量も増加されて更なる増量と条件は厳しくなる。ただ、5頭立てでこのメンバーが相手なら実力、実績ともに上位の存在で通る。勝ち負け可能。

3

3キタノユウジロウ牡4松田

 キタノユウジロウ 端コースに入った前走は多少テンにモタついたことで、追走するのに余分な脚を使った影響か、障害で止まってしまい三腰かかった。直線でも一杯になり、8着とひと息の結果。今回は基礎重量が増加されて、760キロの荷物となるが、中コースに入ってスムーズに流れに乗れればひと腰でまとめることこが可能な馬。このメンバーが相手ならヒケを取らない力を持っているし、障害を早めに抜けて前残りも十分に狙える場面。巻き返し期待。

10R

12R

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